色々な母乳育児 1

 

乳腺炎を繰り返しめげそうになったけれど

    岐阜市 K&Kのお母さん 

  胃腸炎で入院した時に、母乳の威力を実感


  いつもお世話になっております。 ありがとうございます。
         つらい乳腺炎などのトラブルの時に自宅まで来ていただけるのは本当にありがたいです

  現在上は4歳、下は11ヶ月の兄弟がいますが、お兄ちゃんの方は私の都合で10ヶ月の時に断乳
  しました。
  ですので、下の子は「せめて1歳までは母乳を頑張ろう!!」と、決めていました。
  しかし、乳腺炎やアレルギーによる食事制限、6ヶ月頃から夜間に5~6回起きておっぱいを欲しが
  る・・・、などなど・・・。
  楽しい母乳育児というより、体力との戦いといった感じで(笑)
  
  そんな時に上の子が胃腸炎による脱水がひどく入院することになりました。
  下の子は県外の実家に預け、私は病院に泊まり込みです。
  おっぱいを上げることができず、搾乳器を使っても石のようにカチカチになってしまいます。
  3日後にはしぼんで、搾乳器を使っても母乳があまり出なくなってしまいました。

  「このまま母乳が終わったしまうかも・・・。」
  と思っていた4日目に、下の子も同じ胃腸炎になり、となりのベットに一緒に入院となりました。
  4日ぶりにおっぱいにかぶりついた下の子の顔が忘れられません。

  病院の先生も
  「おっぱいさえ飲めれば、もう大丈夫!!」
  と言われ、ホッとしました。
  下の子はお兄ちゃんより4日あとに入院したのに、お兄ちゃんと同じ日に退院。
  消毒もいらず適温で、いつでもどこでもあげる事ができて、お薬にもなる・・・。
  おっぱいは本当にすごいなあと実感した出来事でした。

  まだまだトラブルは続くと思いますが、もう少し頑張って母乳育児を続けていければと思っています。
  子供を産み、母乳で育てる自分が、「哺乳類である」と実感できる数少ない機会ですものね~(笑)
 
  これからもおっぱいが終わるまで、お世話になると思いますが、どうぞよろしくお願いいたします。
  

 

4人目で初めての母乳育児

     岐阜市 手島香子 様     

  きちんとケアすれば、母乳は出るのだと感動しました。


  4人目にして初めて完全母乳で育てることができました。
 自分は母乳が出ないと思い込んでいただけで、きちんとケアをすれば、   母乳は出るのだと感動しました。

 1年前、ダメもとでネットで情報を見て、電話したのが白木さんとの出会いでした。
おっぱいの状態を初めて見ていただいた開口一番が
「おっぱいたまっているわね!!」
の言葉でした。
私は
「出ないのにな∼∼」
と思い施術を受けると、母乳があちこちに飛ぶくらい出るわ出るわ…。
でも施術は全然痛くなく、終わった後のおっぱいはふわふわでマシュマロのようでした。

それ以来結琳がおっぱいを飲むと、ふわふわのおっぱいに…。
必要な分だけ母乳が作られるんだという事を実感しました。

自分で搾っても出ないのですが、白木さんの手にかかると魔法のようにおっぱいが出て、
「ゴッド・トハンドだ!!」
と、いつも家で話していました。

 途中母乳がそろそろ足りなくなるのでは?という時期もありましたが、定期的に体重をチェックして頂き、
「大丈夫よ」の言葉に励まされ、初めて完全母乳で育てることができた事を嬉しく思います。

1歳になり母乳がメインではなくなりましたが、いつも自分の意思で飲んでいる結琳の気持ちに任せ、
卒乳を迎えたいと思います。
あともう少し結琳のため、がんばります。

ありがとうございました。

 

 



 

 

吸着困難を乗り越えて

      本巣市  川島 純子 様   

 初めておっぱいを吸ってくれたときの嬉しさは、今も忘れません。

 
  自分の子は絶対母乳で育てたい!!と意気込んで出産したわが子。
         そして生まれたら赤ちゃんは皆、おっぱいを吸ってくれるものだと思っていました。

 ところが現実はそうもいかず、、娘はなかなか私のおっぱいに吸いついてくれませんでした。
産院では
「あなたの乳首はちょっと短いからねえ…、無理かも…。」
と言われ、悲しい思いをしただけで、どうにかして吸える様にしてくれるわけでもなく、
不安いっぱいで退院しました。

 家に帰ってからも、もちろんおっぱいは吸えません。
幸い母乳は良く出たので、搾ったものを哺乳瓶で飲ませていました。
母親からは、「何で吸わせられないの??」と言われるのも、悲しくて悲しくて…。
そんな時、友人から愛助産院さんを紹介してもらいました。

 私のおっぱいでは到底無理!!と思っていたのに…。
マッサージをしてもらったら、その日から、おっぱいを吸ってくれて!!
ただただ感動、やはりプロは違うのだな…と思いました。
私一人で、スムーズに吸える様になるまでは数日かかりましたが、
初めて吸ってくれたときの嬉しさは、今でも忘れません。

 初めての育児、わからないこと、心配なことだらけで、そのたびに白木先生にはお世話になり、
乗り越えてこれました。

 母乳を飲んでくれる姿は本当に可愛いです。
愛おしいとはこのことだ!!
と、初めて「愛おしい」の意味がわかった気がします。

 年が年なので、早く2人目が欲しくて、1歳過ぎて早々に断乳したのが少々心残りでしたが、
2人目は、早々に、お世話になろうと思いますので、その時はよろしくお願いします。

ありがとうございました~~~!!
 

 

 

 

                                 

 

体重よりも大事なことに気が付いて

     北方町 H・I 様    

 大きい子もいれば小さい子もいて当たり前」の言葉に救われました。


  母乳育児を振り返り、本当に毎日大変でしたが、娘とは特別なきずなで結ばれた           のは確かです。
 私の娘は3460gで生まれ、小柄な私から大きな子が生まれたので生んだ私が一番びっくりでした。

 これからたくさん母乳を飲んで成長してくれるんだろうなと期待していたのですが、
まったく乳首に吸いつけず、入院中はほぼミルクでした。
何度練習してもお泣きで手が付けれない状態…。
母乳って簡単そうに見えて、意外と難しいのだと痛感…。
それでも母乳はどうしてもあきらめたくなくて、不安いっぱいでしたが、退院後私の母が母乳練習に
付き合ってくれ、1週間後に飲めるようになりました。
娘もすごく頑張ってくれたんだと感動して涙が出ました。

 でもだからと言ってすぐミルクは無しにできないので、しばらくの間は混合で生活し、
徐々に完母になればいいなと思っていました。
しかし検診に行くと体重の伸び率が微妙に悪いと言われ、すごく落ち込みました。
やはり母乳が上手く進んでいないのかと心配でミルクは減らせないなと…。
なんだかここから体重の事ばかり気になってしまい授乳後は毎回体重を計測したり、
授乳時間もバラバラだったり、ミルクたしてみたり、頭の中は体重体重でいっぱい。

 こんなんじゃ駄目だと思っていた時に親友から、
「大きい子もいれば小さい子もいて当たり前だよ。」
と言われ、なんだか救われた気がしました。
確かにこの世の中、みな大きい子ばかりではないです。
うちの娘は小柄でも元気いっぱい!!
それだけで十分じゃないか…、何を私は悩んでいるんだと…。

 だんだん体重と向き合っている自分がバカらしくなってきて、それからは体重が
気にならなくなりました。
たまに計るとグーッと増えていてびっくりです。
親が悩めば悩むほど、娘にも伝わっていたのかなと大反省。
本当にこの事を振り返ると、娘にはごめんねとしか言いようがないです。

 ともあれ今はあっけなく卒乳してしまい、寂しい気分と母乳している人が羨ましいなと思います。
ミルクは誰でも与えられるけれど、母乳は母親しかできない事です。
2人だけの時間って本当に大切!!
これからも育児でたくさん悩むことがあると思いますが、娘と一緒に成長していけたらいいです。

 そして白木先生には、いつも急な連絡ばかりでしたが、本当にお世話になりました。
もし2人目がという日が来たら、母乳のこと1から勉強したいと思っていますので、
その時はどうぞよろしくお願いします。

ありがとうございました。

 

 

 

 

 

 

 

 

乳房トラブルからの脱却

     岐阜市  内堀乃梨子様     


  2人目はトラブルなく、楽しく母乳育児ができました!!

 

 

今回も第2子の断乳で愛助産院さんにお世話になり、ありがとうございました。
振り返ってみると、第1子の時は「おっぱいで育てるのって大変!!」って思っていました。
少しでも脂っぽいものを食べるとしこりができて痛くなったり、
子どもを預けるとおっぱいが張って痛かったり…。

 でも不思議と第2子はそんなこともなく、おっぱいの悩みはほとんどありませんでした。
第1子の断乳の時に、愛助産院さんとお話をしていて分かったのですが、第2子の時は
子供を預けることをしないで、上の子の習い事や運動会にまで連れて行って欲しがると
ケープをつかったり授乳室であげたりしていたので、ちゃんとおっぱいのリズムができて
いたんですね!!
だからトラブルもなく、楽しく母乳育児をすることができました。

きっと何より子どもが、いつも私と一緒にいられて喜んでいたと思います。
そして私もおっぱいを一生懸命吸っている子供の顔が好きです。
癒されました。

また一人欲しいと思っているので、次ももちろん完全母乳で育てていきたいと思っています。