色々な母乳育児 2

‘もう限界、誰か助けて~~‘と、思っていた時に…

    岐阜市  パンダママ様     

 

  あの辛い時に諦めなくて、本当に良かったと思います

           

 白木さん、お元気ですか。最後のおっぱいケアから早2ヶ月が経ちました。
梨瑚は時々おっぱいを触りながら寝る事もありますが、それ以外はもうほとんどおっぱいがなくても
寂しそうにすることはなくて、時々私の方が、寂しくなっちゃいます。
でも、一緒にお風呂に入るとおっぱいを指差してニコッと笑う時があって、そういう時はすっごく可愛いなあと思います。

 母乳育児のスタートがとても辛かったので、もし白木さんに出会えていなかったら、泣く泣く粉ミルクでの育児になっていただろうなあと思うと、この一瞬の出会いって本当に大切だなあと思います。

 初めての出産で何もわからない中、病院を退院する頃にはおっぱいもたくさん出るようになるだろうと、思っていたけれど、その頃には、母乳よりも粉ミルクの方が、増えていて、すごく不安な気持ちで、子供と退院したのを覚えています。

 授乳の度に体重を計って、授乳後も計って、どれだけおっぱいが飲めたか計算し、足りない分を粉ミルクで飲ませて、、、。
そんな生活が2ヶ月も続くと、さすがに疲れてきて、もう母乳じゃなくてもいいんじゃないかと思ったこともありました。
食べ物にも気を使っているのに、どうしてかすぐにおっぱいが詰まってしまい、病院でみてもらうと、おっぱいの飲ませ方が悪いのではないかと言われたりして、今はそんなことがあったかと笑えるけれど、当時はとても辛かったのです。
子供を可愛いと思う余裕はなくて、どうしたらおっぱいが出るようになるのかと、本を読んだり、ネットで検索したり、自分のどこがダメなんだろう・・・と悩んだり・・・。

”もう限界、誰か助けてーー!!”と、思っていた時に、白木さんのHPを見つけて、”ママたちの母乳体験談”を読んだら、何故か涙がポロポロとこぼれてきました。
”この助産師さんになら、話ができるかもしれない、母乳育児を諦めなくてもいいかもしれない!!”
と、思い、すぐに連絡しました。

 初めは電話でのやり取りだったので、本当に家まで来てもらえるんだろうか・・・、おっぱいケアは痛いから嫌だなあ・・・、など、また不安たっぷりで待っていたところ、白木さんはちゃんと来てくれて、丁寧に話を聞いてくれました。
そして、病院でのケアはすごく痛かったのに、白木さんのおっぱいケアは全然痛くない!!
愛のあるケアは痛くないんだなあ・・・、と感動しました。
おっぱいもフワフワになって、詰まって岩みたいになっていたところもきれいになくなって、自分のおっぱいって、こんなに柔らかかったんだ!!と、また感動。

 その後も何度もおっぱいが詰まって、その度にケアをお願いしました。
「おっぱい出てるよー」
その言葉に元気をもらって、母乳育児を続けることができました。

 そして梨瑚の舌癒着を見つけていただいた時は、
”えっ、うちの子が!!”
と、最初びっくりしたけれど、良い小児科の先生を紹介していただき、無事に手術も受けられ、子供も
おっぱいがたくさん飲めるようになりました。
おかげでその後は私のおっぱいが詰まることはなくなって、やっとこの頃から母乳育児が楽しめるようになったかなあ・・・と思います。

 ケアの時は、おっぱいの事や子供のこと、離乳食のこと、そして時々旦那の愚痴(^^;)を聞いてもらい、
ケアが終わる時には元気になって、
"よし、頑張るぞ!!”
と、思えました。

 断乳の時には、”早く授乳を終わって、チョコレートが食べたい!!”と、思っていたけれど、
いざその時になったら、寂しくて寂しくて。
おっぱいとバイバイしようと健気に頑張っている子どもの姿に涙が出ました。

 母乳育児は大変な時もあったけれど、1年経ってみるとあっという間で、子供も私も、頑張って良かったなあ・・・と、あの辛い時に諦めなくて本当に良かったと思います。
大変な分だけ思い出に残るし。
きっと子どもも、覚えていてくれるだろうと・・・。

 そして、白木さん、1年間とってもお世話になりました。ありがとうございます!!
2人目は子どもとお母さんのペースを大事にしてくれる助産院で生みたいなあと考えています。
まだ少し先になりそうだけれど、その時はまた、家族共々よろしくお願いします。


p.s)梨瑚はやっと、2~3歩歩くようになりました。
  マイペースさんですが、元気でよくおしゃべいしています。
  オマルでウンチやおしっこもできるようになりました。(*^^)v  

 

 

完全母乳まではいかないと思っていたけれど…

     岐阜市  A・H様     

   この子の母親なんだなあ~~と実感

                 

 私の母乳育児の転機は、娘が4ヶ月ころだったかと思います。
1人目の母乳育児は半年ほどでミルクになってしまいました。
今回もだんだん母乳の出が悪くなり、1日2~3回吸ってくれればいい方で、このままでは半年になる前に枯れてしまうのでは・・・。と、焦っていました。
完全母乳育児でなくてもいいけれど、ミルクと併用でいいから、なんとか1歳までは飲ませたい!!

 そんな時、フッと、新生児訪問で来てくれた助産師さんを思い出しました。
そして、藁をもつかむ思いで、電話しました。

 そして、何回かマッサージしてもらって、自分でも何回も母乳を吸わせるようにしました。
最初のうちは夜もゆっくり寝れず大変でしたが、徐々に母乳が出るようになっていった時は、本当に安心しました。そして、離乳食が3回食になったくらいから、ほぼ母乳だけになり、まさかの完母になんだか自分にちょっとだけ自信がついたりました。

 泣いた時におっぱいを求めてきてくれる姿は、本当に可愛いですし、自分はこの子の母親なんだな~~と、すごく感じることができます。

 先生、素敵な思い出をありがとうございました。
これからも、たくさんの赤ちゃんとお母さんのために、頑張ってくださいね。

 

 

息子の一生懸命おっぱいを飲んでいる姿に励まされて…

    北方町  さゆっぴ様     

 

   トラブルの連続で始まった母乳育児

                       

 私の母乳育児のスタートは、トラブルの連続でした。
病院にいるうちは母乳の出も良く、赤ちゃんも順調に育ってくれていました。

しかし、産後3週間ほど経った頃からおっぱいが詰まり始め、何度も産院の母乳外来に走りました。
片道20分、寝不足の中を運転し、赤ちゃんを連れて・・・。
今思い出しても本当に大変でした。

よくおっぱいが詰まったせいか、分泌も悪くなってきて、赤ちゃんの体重が増えなくなってきました。
申し訳ない気持ちでいっぱいで、自分が情けなくなり、長い時間おっぱいを飲ませても泣いてばかり
のわが子を前に、どうしていいか分からず泣いたこともありました。

 白木先生に来て頂くようになってからは、少しずつ気持ちが楽になっていったというか、自分の
おっぱいに少しだけ自信が持てるようになりました。先生のマッサージや食事に気を使うことで、
だんだん詰まることも減っていき、母乳の量も増えていきました。おっぱいのこと以外にも、
離乳食の事など、育児全般にわたり相談に乗ってもらえ、本当に助かりました。

 息子は1歳4ヶ月で卒乳しました。一時は成長曲線をはみ出すくらい小さかった息子ですが、今
ではすっかり標準体型になり、ご飯もよく食べ、元気いっぱいです。
1年4ヶ月の母乳育児は大変なことも多かったですが、諦めずに続けてきて、本当に良かったです。
もうやめたいと思ったこともありましたが、息子の一生懸命におっぱいを飲んでくれる姿に励まされ
ながら、先生の力も借りながら頑張ってこれました。

 最後におっぱいの大切さを教えていただいて、本当にありがとうございました。
これkらも楽しみながら、育児をしていけれたらと思います。
先生に出会えて良かったです。
いつかもう一人、子供を授かった時には、またよろしくお願いいたします。

 

 

何度もくじけそうになったけれど

     岐阜市  H・H様     

 

   何度もミルクにしようと思ったけれど・・・。

                       

出産した病院は、母乳育児をすすめる病院ではなく、生まれた直後からミルクばかりでした。
退院後も1ヶ月健診まで何もなく、一人で思考錯誤していました。
1ヶ月健診で体重増加不良と言われ、もっとミルクをたくさん飲ませるよう指導され、ショックでした。

そんな時期に、岐阜市に引っ越すことになり、母乳マッサージを受けることにしました。
ミルクを減らして母乳の回数を増やそうとしても、息子はもともと「お腹すいた~~」と、
泣いて訴えてこない子で、ミルクを飲むと長時間寝てしまったり・・・、となかなかうまくいかず、
何度もミルクにしようと思いました。

が、やっぱり母乳で育てたいという思いが捨てきれず、なんとか頑張りました。
4ヶ月頃にミルクを飲まなくなり、ようやく完母にする事ができたときは、嬉しかったです。

次の子の妊娠で、1歳1ヶ月で断乳せざるを得なかったことが残念でしたが、息子もすんなり受け入れてくれ、ホッとしました。

ミルクと母乳で悩んでいた時期はとても大変でしたが、今となっては、そんなこともあったなあ・・・という良い思い出です。

次の子が生まれたら、もっと早めに母乳育児が軌道に乗るようにしたいと思います。

ありがとうございました。

 

 

仕事しながらでも、妊娠しても続けたいと思う母乳育児

     各務原市  ☆部 ☆子様     

 

   子供がオッパイを吸う姿が愛しくて・・・。

              
 待ちに待った赤ちゃんが生まれ、病院でおっぱいをはじめて吸わせるとなった時、、赤ちゃんのあまりの小ささと、首のクネクネ感に、私の体は緊張でカチカチになりました。
赤ちゃんは誰にも教わっていないのに、私のおっぱいを小さなお口で「カポッ」とくわえてくれた感動は忘れられません。

 私は、子供が生まれたら、自然におっぱいは出てくるものと思っていました。
しかし、病院ではほんのちょっとしか出ず、ショックだったのを覚えています。子供が泣くので、周りが何の気なしに言う「おっぱい足りてないんじゃない??」の言葉に、心が沈みました。

 そんな時、友人に白木先生を紹介してもらいました。
遠い鵜沼まで来て頂き、本当にありがとうございました。先生の優しい人柄に安心して、お願いできました。
そして、先生にマッサージをしてもらうと、母乳が飛び出したんです!! 
驚きと嬉しさでいっぱいでした。おっぱいがプリンプリンになり、徐々にミルクを減らしていくことができ、最後にはおっぱいだけで足りるようになり、本当に嬉しかったです。

 子供がオッパイを吸うのが愛おしく、なかなかおっぱいをやめる決断ができなかったのですが、
お腹の子が半年を過ぎ、「このままだと2人におっぱいをあげることになる・・・。」と思い、そろそろやめようかなと思いました。

 どうなるのかな?? 泣きじゃくるかな??と、ドキドキしたのですが、主人がおんぶして寝かしてくれると、すんなり寝てくれ、思ったよりあっさりでした。
おっぱいも全然張らなかったので、最後の方はおしゃぶり状態だったんだなと思いました。

 今でもおっぱいが大好きで、お風呂などでチューをする姿はとても愛おしいです。

 初めてのおっぱい、思い通りにいかず悩みましたが、先生に出会え、気持ちが安らぎ、楽しんですることができました。
 無事に産休に入り、2人目がもうすぐ生まれます。
すんなりいくかわかりませんが、先生、また相談にのってくださいね。
本当にありがとうございました。 そして、これからもよろしくお願いします。